2013年01月17日のエントリー

駐車場での交通事故について

2013年01月17日 · コメント(0) · 未分類

今週のFLASH(フラッシュ)2013.1.29に駐車場での事故について佐々木尋貴のコメントが掲載されています。是非お読みになってください。各方面の専門家が貴重な意見を述べておられます。交通事故は最も身近な交通犯罪で、自分が当事者にならないためには過去の事例をよく研究し、自分のこととして真剣に考えることで防止できるものです。
駐車場は道路と違って歩車道の分離が明確ではなく、人車が混在しておりコンビニなどの小さな駐車場では人も車も動きが結構頻繁ですので危険度は公道以上に高いと言えます。
駐車場は公道ではないので交通事故ではないから警察への通報はしなくてもよい、という誤った風潮を聞くことがありますが間違いです。まして人身交通事故(人の死傷を伴う事故)は、たとえかすり傷程度でも、絶対にその場から離れてはいけません。どちらが悪いとか、お前の方に原因があるなんて、現場で当事者が話し合う問題ではありません。交通事故が起きたら必ず警察に通報すること、怪我人を救護してあげることは常識です。
駐車場という特性と自分が運転している車の特性をよく理解して、起こさなくて済む事故は全て未然に防止しましょう。

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事故現場すらわかりませんでした

2013年01月15日 · コメント(0) · 未分類

昨日からの大雪で、本日予定していた出張は中止しました。その代わりに、近場にある団地内で発生した交通事故の現場に様子を見に行きました。正確には書類を宅配便で郵送した後のついでに一応立ち寄ってみたものです。
周辺道路も含めてお昼時間を過ぎた時点でもまだ道路は圧雪状態。センターラインも停止線も歩道の区別もはっきりしません。雪解けを待って調査再開です。この場所からラジオのニュースを聞きながら帰宅したのですが、宮城県内では昨日1日で300件以上の交通事故が発生したと言ってました。本当に現場の警察官はお疲れ様です。私も現職中に経験して事故現場を梯子していく状態なのですが、現場から次の現場に向かう途中に、また新たな事故現場に遭遇し当事者に呼び止められることになるんです。雪道はできるなら運転しない方が得策なんですが、そうもいかないし、事故防止策はやっぱり、スピードが出せそうな路面でもスピードは控えることでしょう。渋滞もやむを得ないです。ブログをお読みの全国の皆様、仙台あたりでも凍結積雪路面になると、通常20分の通勤時間が1時間30分とか2時間もかかるんです。今朝の私は4kmの移動に2時間かかりました。それでも事故を起こすよりはずっといいです。

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科学捜査研究所の鑑定書

2013年01月15日 · コメント(0) · 未分類

各都道府県警察本部刑事部には科学捜査研究所というよく聞く部署があります。どのような業務をしているかは省略しますが、県警を代表して「鑑定書」という書類を作成します。
先日私が提出した調査報告書の中に、科学捜査研究所の鑑定書に疑問がある旨の内容を盛り込みました。当然依頼人から「本当にこんなことがあるのですか?」という疑問の質問がありました。科学捜査研究所の鑑定書に必ず不審点があるという結論では決してありません。正確な分析結果を記したものが大多数を占めるのは当然です。しかし、事件事故の経過に疑問をもって書類に目を通そうとするなら、「科捜研鑑定書だけは信用しよう」とか「実況見分調書は正確でしょ」といった視点は排除すべきだと思います。
2012年の夏頃(正確な時期は定かではありません)の報道で、和歌山県警察本部科学捜査研究所の職員が、実際いは鑑定を行わずに鑑定書に嘘の記載を繰り返していたという事実が報じられました。和歌山県警の調べではこの科捜研職員は10年以上ひき逃げ事件の塗装痕跡などの化学物質の分析や鑑定を担当していたのですが、実際には鑑定を行わずに関連資料のデータを流用して嘘の記載を繰り返していたということです。
さて、和歌山県警全体ではこの10年間にいったい何件の鑑定を必要とするひき逃げ事故が発生していたのでしょう?これは和歌山県警科捜研のみに起こったものなのでしょうか?どちらにしても和歌山県警科学捜査研究所で起こったことは、全国どこの都道府県でも起こり得る可能性は十分にあります。
誤解を招かぬように付け加えます。
私は最初からあらゆる書類を疑いの目で見ているわけではありません。素直に読み取ろうとした時に多くの矛盾が浮かび上がってくるのです。

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悪質交通事故の罰則強化案

2013年01月14日 · コメント(0) · 未分類

悪質な交通事故の罰則強化が課題となっていますが改正案が公開されました。飲酒、薬物、発作を伴う病気の影響で死亡事故を起こした場合は15年以下の懲役となる罪を新設するようです。無免許運転を危険運転致死傷罪の対象に追加するかについて「無免許自体が原因とは言えない」という理由で無免許運転での重大事故は危険運転致死傷罪が適用されないことになりそうです。無免許運転で人身事故を起こした場合は、単純無免許を規定している道路交通法よりも刑を重くする規定が新設されるようです。この他、飲酒運転の発覚を逃れる目的で現場から離れる行為などを防止する対策では12年以下の懲役を新設するとされています。
報道されている新聞によって改正法原案の記載にもまだばらつきがあるので確定していない部分もあると思いますが、「正常な走行に支障が生じる恐れがある状態での運転」とか「危険な速度で走行した場合」とかこの抽象的な表現方法がこれまでも法律の適用を困難にしていたように感じます。歩行者天国の道路で死傷事故を起こしたら速度などに関係なく危険な運転行為だと思うのですが、ここに危険な速度という条件が付されると10km/hでの死亡事故なら安全な速度での死亡事故で30km/hだったなら危険な速度での死亡事故ということになるのでしょうか?これらはTPOで異なるもので、速度などよりも保護されるべき法益は「歩行者の絶対安全領域」ですから、紛らわしい法律の適用条件は不要だと思います。
また、今回の罰則強化による抑止力の効果を疑問視する声や反対する有識者も数多くいるのも事実です。
この法律改正の目的は「悪質な交通事故の罰則強化」で、前提としていることは痛ましい交通事故が発生した場合です。社会が望んでいるのは痛ましい交通事故を発生させない安全安心な交通環境づくりだと思います。
私も法務省法制審議会で意見を述べさせていただいた手前、真剣に考えておりますがまだまだ道のりは遠い感じがします。しかし、被害者遺族の声を国がこれほど聞き入れて法律を改正してくれることは心強くも感じます。多くの方々の努力に敬意を表したいと思います。

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ひき逃げ事故の情報をお願いすます

2013年01月14日 · コメント(0) · 未分類

佐賀県にお住まいの「未解決ひき逃げ事件」のご遺族が、情報を求めておられます。
どんな小さなことでも結構です、ご協力をお願いいたします。
●事件発生日時/2011年2月25日(金)
        午前3時~3時50分
●事件発生現場/山梨県甲斐市志田 国道20号線上り
(大型ショッピングセンター『ラザウオーク』前)
●事件の概要
午前3時50分、「人が倒れている」というトラック運転手からの通報によって、口と耳から血を流し、うつ伏せに近い状態で倒れている平野隆史さん(24歳)が発見された。すぐに山梨県立中央病院へ救急搬送されたが、2月27日午前7時7分、意識を回復せぬまま息を引き取った。
死因は右側頭部打撲による頭蓋内損傷。骨折箇所は右側に集中しており、下半身に損傷はない。
事故当初は事件、事故、病気などさまざまな状況を視野に入れて捜査されていたが、現在は、現場状況、司法解剖の結果などから、「ひき逃げ事故」と断定されている。
●お母さまからのメッセージ
我が家の三男平野隆史(24歳)は、長崎の大学を卒業後、大手飲料メーカーに就職し、山梨県の工場に配属となり品質管理をしておりました。
23年2月24日夜、会社の送別会に出席。三次会を終えて、25日2時50分頃、同僚の方に自宅アパートまで送ってもらいました。
私たちがどうしても納得できないのが、一時間の空白です。息子の休みは27、28日です。25日は出社の予定で、部屋にはアルコール検知機もありました。
数時間後には仕事に行かなければならないのに、何故一時間も外に居たのか? 捜査上は何のトラブルも出て来なかったので、酔っ払っての事と警察は考えているようですが、最後まで一緒だった同僚の方は「そんなに酔いが深いとは思わなかった」と証言されています。
何の用事も無く、数時間後には出社しなければならない息子が、冷え込む2月の深夜に、外を1時間もうろついていたとはどうしても考えられません。何かあったはずです。
二つ目の疑問はブレーキ痕、破片、塗料などが検出されていないことです。
警察はしゃがみこんでいる所を右側より当てられたと見ているようですが、車との接触での骨折であれば、服や髪の毛などに何らかの痕跡が残らないものでしょうか。
事件や事故、震災など、さまざまな事で大切な家族を失われた方が大勢いらっしゃいます。
大切な家族を奪われた悲しみ、喪失感、怒り、皆同じだと思います。
私たちの場合はその上に、怒りや悲しみをぶつけようにも、事件の詳細も加害者もわからず、苦しみ続けています。草の根をかき分けても犯人を捜したいけれど、佐賀と山梨はあまりにも離れていて何もできず、息子の死から2年が経とうとしている現在も、何の進展もないままいらだちの中で時間だけが過ぎています。私たちは、隆史の存在が、そして事件の事すら忘れ去られていくのが怖いのです。
発生時間が時間だけに、目撃情報はあまり期待出来ませんが、犯人の近くにいる方の情報提供に期待しています。
事件現場は山梨県甲斐市国道20号線上りラザウオークという大型ショッピングセンター前ですが、国道は果てしなく続いています。
犯人は山梨県在住とは限りません。
人をはねブレーキも踏まず通り過ぎていった犯人……。
その犯人の近くにいる方、何か目撃された方、情報をお持ちの方、また、隆史がなぜ1時間も外に居たのか、何か情報をお持ちの方、些細な事でも構いません。犯人逮捕のきっかけになるかもしれません。
情報提供をどうぞよろしくお願いします。
一日も早い犯人逮捕を隆史と共に切に切に願っております。
             
                   隆史の母 平野るり子
★情報は平野さんのメールまでお願いいたします。
hiraruri56@orchid.plala.or.jp

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轢過交通事故の実験

2013年01月14日 · コメント(0) · 未分類

実験は真実をより明らかにします。当社では証明が必要であれば可能な限り実験を取り入れるようにしています。交通事故を実際に発生させる実験などはできませんが、イメージだけでは伝えきれない事故の形態は直接実験によって裁判官に伝えるようにしております。
今回は大型自動車を利用しての大がかりな実験でしたが快諾してくれる協力企業のおかげで無事実験の目的を達成することができました。私はスタッフに恵まれていると感じました。
ところで大型トラックのタイヤというのもの大きいです。直径が約1mもあります。つまりタイヤが一回転しただけで3.14mも進んでしまいます。低速でも十分に轢過されてしまうものです。

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新年最初の憎悪

2013年01月12日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

せっかく気分よく物損事故の調査が済んでいたのに、悪徳と言っていいかもしれませんが、当社の理念からすれば明らかな悪徳行政書士の一端が見えて今後一切の取引き解消することにしました。
東京で発生した交通事故の依頼を受けて協力して取り組んでいたのですが、調査報告書を作成したところ、なんと事故調査依頼人からの料金を膨らませたいから4人で調査を実施したと記載して欲しいというのです。また当社規定の調査料金体系が安すぎて人件費にもならない、日当を高くするために調査料金を高くしろとのことでした。冗談ではありません。当社の料金体系が若干格安なのは、依頼人の負担をできるだけ低く抑えようとする努力のためであり、卑しくも調査報告書に小細工して調査料金を規定の10倍にするなんていうことは考えてもみません。丁寧に調査料金を引き上げることはしないと伝えていたのですが、あまりにしつこく説教にまで発展したので、以後当社とは取引きしないことを伝え完結です。
私には倫理というものがあります。交通事故で苦しんでいる方々のお役に立ちたい、その目的のみが当社の設立目標です。

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軽微な物損交通事故調査

2013年01月12日 · コメント(0) · 未分類

午後一番で仙台市の隣町大衡村
軽微な接触事故調査のため黒川郡大衡村(おおひらむら)を走る国道4号に向かいました。2005年に栗原郡花山村の町村合併により栗原市が誕生したため、大衡村は宮城県内唯一の村として残る自治体です。当然人口も車の台数も少ないのですが、東北流通の大動脈である国道4号が村を貫いているし、冬は地吹雪地帯となって結構大きい死傷事故が発生しています。しかも被害者は村民のお年寄りで加害者は他県というパターンが多い特徴があります。今回私が調査依頼を受けた交通事故は、発生が2006年1月でもう7年も前の事故です。凍結路面のためゆっくりとろとろと走っていたところ赤信号になったため停止しようとしたら滑走が始まりました。その時ちょうど対向車も赤信号で止まろうとブレーキを踏んだら滑走を始め、お互いが滑りながら近寄っていき、どうも一方の当事者の方が一足早く右側車線に飛び出したらしく、中央線から10cmほど右側車線でバンパー同士が触れ合って停止したというのです。和解が成立していないというのです。しかも一方は大阪府のトラックでもう一方は青森県のトラックです。たまたま1月11日に両当事者が揃って、再び大衡村を通過するという連絡を2日前に受け、事故調査に至ったわけです。
もう、当時の道路は拡幅整備などですっかり様変わりしており、調査不能、解決手段無しと判断し相談無料の当社規定により、お話だけを現場で窺うことにしました。全くボランティアです。お互いいい人なんですよね。私は調査してもわかりません、被害と言える被害もなかったし、お互いがもう廃車にした過去の車だから、事故が取り持った縁ということで握手をして気持ち良く別れたらと提案しました。結果オーライです。笑って現場を離れ7年来の問題も解決です。
あまりに気持ちがよかったのでお互いの了承を得てブログにしました。

青空に向かう泉ケ岳が綺麗でした。

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交通事故が多発する気配の早朝

2013年01月10日 · コメント(0) · 未分類

昨日の早朝4時30分ころの仙台市内の国道48号です。仕事のため車での移動でしたが本当に気持ち悪い路面でした。薄く雪が積もり、それなりに直線ど緩やかなカーブがありスピードが出ているとちょっとブレーキを踏んだだけで滑り出し、ブレーキを踏むのを怖がってカーブに差し掛かってしまうと遠心力だけで車が滑り出してしまいます。こんな道路は速度を落とすしか滑走事故を防ぐ手段はありません。完全な積雪、圧雪路面になってしまえばみんなスピードを落とすのですが、スピードを出せないわけでもないのでついつい普段通りにスピードがのってしまいがちです。
でれほどスピードを落としたら安全か?そんな決まった速度はありませんが、経験上30km/hを超えてカーブに入ったりブレーキをかけると一気に危険度が増すようです。

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死亡事故多発県は愛知県という報道

2013年01月02日 · コメント(0) · 未分類

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、2012年中の交通死亡事故全国ワーストワンは2年連続で愛知県という結果になったそうです。私の知人が愛知県で交通事故防止活動を積極的に行っていますがなんとかこの不名誉な記録から抜け出したいと訴えております。
愛知県ですと、現在進行形の交通事故調査が3件あるのですが、もう少し書類を丁寧に作成できないものだろうか?と疑問に思いながら処理しております。
今年1年、また交通事故事件、交通違反、捜査書類のかかえる問題で悩んでいる方々のお力になりたいと思っております。

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