2013年02月28日のエントリー

事故防止を願って・・・

2013年02月28日 · コメント(0) · 未分類

県内屈指の進学校宮城第一高等学校(旧第一女子高)でキャリアセミナー講師をしてまいりました。高校生を見るとやはり私なりに辛いものがありますが、彼らには生涯にわたって交通事故の当事者にならずに過ごして欲しいと願いました。
世の中には実に多くの犯罪があり、毎日多くの犯罪被害者がうまれておりますが、交通事故は加害者にも被害者にも最も成り得るもっとも身近な事件関係者です。油断せず、君たちは交通事故の当事者にならないよう、それが先生の一番の願いです。その笑顔、その瞳、ずっと絶やさず夢を叶えてください。

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これでは事故調査を諦めました

2013年02月28日 · コメント(0) · 未分類

2月24日から25日にかけて北日本とくに日本海側では今世紀最強の寒波が到来という気象情報でした。事故調査の予定が入っていましたが仙台でも大雪で現場に行くこともできません。通常20分の道路が3時間以上かかります。こんな日には家で大人しく書類整理に費やすのが一番です。日程を調整して出直します。自然の猛威には歯が立ちません。

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ひき逃げ事故の証拠品

2013年02月28日 · コメント(0) · 未分類

ひき逃げ事故の証拠品というと、一般的なイメージでは現場に残されているガラス片やドアミラーなどの部品、レンズ片などでしょうがそれで間違いではないのですが、証拠品という位置づけになるといろいろ手続きが面倒になります。現場に落ちていたからといってただかき集めてきても証拠品と呼ぶことができない場合があります。証拠品となるためには、いつ、どこで、誰が、どのように発見して集めてきたのかなどを、物品一つごとに明らかにしておかなければなりません。想像するだけで大変な書類作成の作業があることがわかると思います。
千葉県警市原署五井駅前交番の警察官が、ひき逃げ事故の現場を担当し、現場から逃走した車のプラスチック片などを不燃ごみとして捨てたということで証拠隠滅容疑で書類送検され、懲戒処分を受けたのちに退職したという報道がありました。プラスチック片などは事故の目撃者が拾い集めて巡査に渡したということです。巡査はプラスチック片などを捨てた動機について「多数の書類を作成するのが煩わしかった」と述べているようですが、それほど証拠品として取り扱うことは大変な作業なのです。
左右、上下、被害車両と加害車両を間違えたりと単純なミスが発生する原因になるかもしれません。実際、先月事故調査を実施した青森県で発生した重傷交通事故では明らかに右と左を取り違えた実況見分調書で処理が進んでいました。事故の事実い関係ないからどうでもいいと感じる性格の方ならあえて問題視する必要のないことですが、もし死亡事故など愛する人の死がそのような単純ミスの書類によって処理されているのなら、私ははっきりと正してやるべきだと思います。
ところで、ひき逃げ事故現場や当て逃げ事故現場に存在する多数の自動車部品や塗膜片などは最終的にはどのようになるかご存知でしょうか?

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茨城県での事故調査

2013年02月28日 · コメント(0) · 未分類

久しぶりに茨城県大子町へ来ました。約2年ぶりです。以前も交通事故調査で来た町ですが、今回も事故調査です。今私の多くの仲間は無免許運転の罰則強化法案要請でとても忙しく国に働きかてている最中です。フェースブックでその活動を逐一見ておりますが、こうして事故現場を次々と回る仕事をしていると、どうしても事故が起きてからの罰則よりもどうしたら事故は防げるだろうということを考える機関が必要だと思います。有識者が机上で考えるのではなく、もっと幼児期からの交通教育に目を向けて欲しいと思います。
さて、3月は宮崎県、佐賀県、新潟県、神奈川県、福島県と予定が埋まっています。1件1件手を抜かずしっかりと現場を見て、調査してきたいと思います。どうも現職の交通事故捜査係時代よりも極めて重大な事故に接する機会が増え、実に多くの理不尽な事故処理がなされていることが明確になってきました。先日行った岡山県での事故調査などはまさしく採算度外視で取り組みたいと思っています。いつも私はそんな気持ちでおります。

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岡山県での事故調査

2013年02月28日 · コメント(0) · 未分類

今月は出張と報告書作成に追われて本当に忙しかった。2月7日の岡山県での事故調査から始まった。いつも事故調査に出かけて現場を見ると本当に現場に来て良かったと感じる。写真や図面ではわからないことが次々と判明して、どこに原因があって矛盾が生じているのかがよくわかる。こんな単純なことで騙されてたまるか、絶対に嘘で塗り固められたシュミレーションを根拠をもって見破ってやる。そんな闘志が今の自分を支えてくれています。

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許されない解析報告書への挑戦

2013年02月08日 · コメント(0) · 未分類

許されない解析報告書で苦しんでいる交通事故当事者がいます。かなり手ごわい、悪質な解析報告書です。その悪質性を明らかにするため、桃太郎の里、岡山県で現場確認などの調査に乗り出しました。多分、今後は長い道のりになると思います。今回の調査では事故車を使っての実験もできたので、その結果を明らかにしていくことから始めようと思います。
長い捜査経験の中で「嘘もばれなければ真実」ということを思い知らされましたが、作為的な虚偽報告は徹底的に暴いてやろうと思います。

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警部補警察官が酒気帯び運転

2013年02月05日 · コメント(0) · 未分類

警視庁高尾警察署刑事組織犯罪対策課の男性警部補は昨年12月17日、居酒屋で同僚と飲酒後電車で自家用車を止めていた駐車場まで戻り、飲酒運転で帰宅途中に検問によって検挙(検挙)されていたことが判明した。
停職6ケ月の懲戒処分で弁解のしようがないことは言うまでもないが、どうしてこうも警察官の飲酒運転は頻繁に起こるのだろう?検察官も自衛隊も海保も麻取も、治安を維持する崇高な使命を担う巨大組織は多数存在するが、警察官のみが飛び抜けて飲酒運転の実行率は高いように感じる。警察官の資質と組織的背景が大きな原因になっていると個人的には思う。そうであれば防止策は警察官個人の処分に委ねるのではなく組織の改善策が必要である。 また、警察官であるが故に一般よりも厳しい刑事処分と行政処分を科したとしても異論は無いと思う。
警察組織自らが襟を正してもらいたい。

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杜撰な交通捜査2

2013年02月05日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

青森県十和田警察署の警察官(男性巡査部長)はシートベルト違反や携帯電話使用違反の運転手を点数切符(通称白切符)や反則切符(通称青切符)を作成し交付したが、違反者本人から署名押印をもらうのを忘れたため、後から自分で切符に嘘の署名押印をしていた。巡査部長の弁解と動機は「単純なミスを知られたくなかった」という報道である。ここでも自己防衛(保身)のために杜撰な捜査が横行している現状が浮き彫りになっている。
捜査とは正確さが当然というのが一般市民に定着した考えのようであるが、実は捜査とは実にアバウトな部分があり、市民がどんなに真相の説明を捜査に求め期待しても、アバウトな部分はいつまでもアバウトで白黒のつかないグレーのままで済むのである。
しかし、供述調書や交通違反切符の供述書署名欄に警察官自らが署名押印する行為をわずかにでも許してしまったら冤罪など簡単に生まれてしまうもので絶対に許してはいけない行為である。
青森県警によるとこの巡査部長は依願退職したため、地方公務員法の懲戒処分を行わなかったという一種の温情処分であるがきっと、他人の署名押印を行うことに重大な悪質性があるこという認識が薄いのかもしれない。今回判明したのは3人の署名押印分であるが、3人分の署名押印をしていたのなら過去には必ずもっと多くの虚偽作成があるはずである。違反者の違反行為に直接影響ないから掘り起こさなくてもいいという問題ではない。
ところで「署名忘れ」と「署名拒否」の具体的違いとは何であるか?「受領拒否」とは何なのか?処理手続きではどのような違いが生じて来るのかなどいずれ説明したいと思う。

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杜撰な交通捜査

2013年02月05日 · コメント(0) · 未分類

交通違反は国民にとっても身近な違反行為の一つであるが、その処理手続きもかなり杜撰な部分がある。新潟県警は1月24日に、携帯電話使用の交通違反切符プに違反車のナンバーを書き忘れたのに、上司から叱責されるのを隠すため、同じ車種の別の車のナンバーを書いて処理したということで27歳巡査長を虚偽有印公文書作成・同行使容疑で書類送検した。内部処分では戒告の懲戒処分という報道である。さらに、県警交通部のチェックでナンバーが違うことが発覚し捜査報告書で別のナンバーを書いた経緯を説明するように指示されたが、つじつまを合わせるために虚偽の内容で捜査報告書を作成した。
この新潟県警の事案に限ってみれば公文書(切符や捜査報告書)の虚偽作成が内部によって明らかにされたが、一般的には虚偽作成された公文書の存在が違反者をはじめ国民に公表されることは極稀である。
事実ありのままに捜査報告すると都合が悪い場合には、自己防衛の目的で虚偽捜査報告書を作成される時も実際に起こる典型の事案である。私はこの種の公務員犯罪は厳しく処罰されるべきと考えている。私は氷山の一角とも考えている。
戒告処分は警察官にとっては大きな懲戒処分であるが、警察官個人を処分しても虚偽公文書作成は繰り返されると思う。

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