2013年06月29日のエントリー

軽微な省略物損交通事故現場

2013年06月29日 · コメント(0) · 未分類

軽微な物損交通事故ですが岡山県まで来ました。岡山は何故か縁があり今年4件目。そろそろ岡山駅周辺の地理も詳しく分かってきました。
今回の事故調査は車線変更時の接触事故です。どちらが寄って来て接触したのかが最大の関心事です。
事故発生は1年前で、省略物損交通事故という警察処理がされた事故です。この省略物損交通事故処理制度は大変便利な制度で、事故当事者が現場で長時間警察官の臨場を待っている必要がなく、また事故処理をする警察官もわざわざ事故現場へ臨場する必要がないので大幅な事故処理時間の効率化が図られています。
両当事者とも事故の原因を納得しているのであればいいのですが、どちらが寄って来たから事故が発生したんだ、というように原因がはっきりしない事故を簡単に省略物損交通事故扱いにしてしまうと、1年経った今でもずっと争い続けることになってしまいます。
当事者としては省略物件交通事故扱いでも、一度でも警察官に車を見てもらえば寄って来て事故原因を作った車を特定してくれると安易に考えてしまうところに落とし穴があるように感じます。
省略物件交通事故処理の全てがデメリットなわけではありませんが、しかし事故現場から警察署へ移動する前に、どの車線のどの部分で接触したのか程度はきちんと確認して明らかにしておくべきだと思います。
信号で停止していたら後ろからこつんと追突されたようば場合と異なり、お互いが走行している時に接触事故は発生場所の特定はとても難しいということを頭に入れておいて欲しいと感じます。

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警部補の酒気帯び運転事故

2013年06月24日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

栃木県警さくら署は6月23日、休日に缶ビールと酎ハイを飲んだ後、買いもに行くため乗用車を運転し、事故を起こしたとして宇都宮東署刑事二課の56歳警部補を道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕したことを発表した。警部補は容疑を認めている。
この飲酒運転が発覚した理由は、コンビニ駐車場に入ろうとした際、出入口で一時停止中の軽自動車に衝突し、軽自動車を運転していた女性が110番通報したことである。
このような場合、アルコールの影響と交通事故の間に直接的な原因があるのかがよく問題になる。そして多くの実例実務ではアルコールの影響と事故の間には因果関係が無いという結論になってします。一般的にはなかなか馴染めない捜査側の考え方であるが、見方を変えると、交通事故はアルコールを飲んでいなくても、運転免許を持っている者でも起こしているのが実情だから、アルコールを飲んでいたから今回の事故が発生したという結論にはならないのである。
交通違反と事故の原因は必ずしも一致しない。
それにしても、事故の原因が何であれ飲酒運転による事故は厳しく処罰されるのは当然だと思うし、ましたそれが警察官であればより厳しい処罰が下されるのは一般的な市市民感覚だと思う。
警察官としてあるまじき行為、再発防止に努めるというコメントも具体性はない。
どうしたらいいのか、誰もわからないし、教えることもできない。
すこし暗い気分になったニュースである。

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確かに変化している検察官

2013年06月24日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

6月21日、上信越地方の検察庁において担当検察官から交通事故の進捗についてお話を伺う機会がありました。遺族が抱く疑問点について写真を見て頂き、具体的に不自然に感じる部分の説明をしてきました。
検察庁として、今何ができるのか、即答を求めることなどしておりません。それが無理なことも十分承知しているつもりだからです。その上で説明をいただきましたが、本当に紳士的でした。つい数年前までは捜査に関することは一切聞く耳を持たなかったのに、弁護士や私の話を真剣に聞き正確な事実を吸収しようと考えている姿を見ることができとても安心しました。

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また、当て逃げ交通事故

2013年06月16日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

京都府警は中京署地域課の男性巡査が休暇中に当て逃げ交通事故を起こしていたことを発表した。
道路交通法の事故不申告の疑いで書類送検し巡査も依願退職した。
巡査は休暇中の事故を上司から怒られるのが怖かったと弁解している。
弁解にもならない。残念でならない。

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優先道路の事故調査

2013年06月16日 · コメント(0) · 未分類

静岡出張中に優先道路での交通事故について相談がありました。幸い軽微な物損事故でしたが、当事者としては納得できない処理を強いられているそうです。
優先道路って感覚的に受け止めていませんか?
相手の道路に一時停止標識があれば、自分の道路は優先道路でしょうか?決してそう思い込んではいけません。
優先道路とは道路交通法上決められたいくつかの条件が満たされた時に認められている道路なのです。
優先道路の標識があれば間違いないのですが、その他には写真のように交差点の中を中央線(センターライン)が貫いている道路、明らかに一方の道路幅員が広い道路などです。30センチや1メートル相手の道路より広いから優先道路というものではありません。
相手道路に一時停止標識があっても、センターラインが交差点内を貫いていなければ優先道路の適用を受けませんので、お互いが交差点を通行する際の注意義務があるのです。
しかも自分が優先道路を通行しているからと言って交通事故を起こしてまで通行していいという優先権、特権があるわけでもありません。
車を運転する以上は絶対に事故を防止する責任があるのです。
もちろん優先道路での損害賠償は全く違ってきますので弁護士にしっかり相談してください。

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交通事故調査の基本

2013年06月15日 · コメント(0) · 未分類

物があるなら徹底して物を見たい。佐々木尋貴が行う事故調査の原点である。
思い描いたイメージではダメなのである。今日は清水市に出向きバイクを見て来てる。何が発見できるのかわからないが、命を失う直前に残した交通事故犠牲者の生きた痕跡を捜したい。
必要としている犠牲者の家族がいる限り何処へでも出向いて物を見るようにしたい。

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偽の交通反則切符作成

2013年06月10日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

なんでこんなことばっかりするのか、甚だ疑問である。こんなことは流石の幹部だって想定外だろう。
警視庁は6月10日、虚偽の交通違反切符を作成したとして、虚偽有印公文書偽造、同行使容疑で浅草署地域課の51歳巡査部長を逮捕したと発表した。
逮捕容疑は、平成23年12月上旬、台東区ないの交差点で20代男性の運転する乗用車が赤信号無視した違反について、原付バイクが右左折方法違反したように改ざんした書類を作成し反則切符を作成したということである。
さらに、この事件が発覚した理由は平成25年2月、50代惰性の原付バイクが左折専用レーンを直進した違反について、巡査部長から「反則金が安い方で処理する」と言われたと浅草署に申し出たことだ。
警視庁は過去の取締り記録も調べているということだが、まだまだ出て来るだろう。
先日、古屋国家公安委員長が交通違反の取締りの在り方について苦言を呈し問題となっているが、交通事故防止を願うという大義名分すら失われている現状が見えてくる。
事実ありのままに、正しいことを正しく処理することが難しい組織構造になっている気がしてくる。
交通違反問題、交通事故捜査問題、警察官の虚偽報告書作成問題は徹底して追及すべきだと考えている。

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交通事故捜査の不信感

2013年06月10日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

公務執行妨害事件の対応を適正な職務執行中の事件であると装うため、大阪府警の複数の警察官が虚偽の調書を作って、事件で起訴された被告の裁判で、警察官2人が虚偽調書に沿って事実と異なる証言をしたとして、審理がやり直される事態になっている。府警は組織的な隠蔽(いんぺい)工作の可能性があるとみて、大阪地検と連携して虚偽有印公文書作成・同行使と偽証の容疑で捜査を始めた。
このような報道発表が6月9日にありました。
私がこれまでに関わってきた交通事故被害者遺族もこのような捜査の虚偽報告、捏造を危惧しており警察不信になっている現実がある。
被害者遺族の考えが単なる思い過ごしではないことが明らかになっていることを裏付けている。
大阪府警でおきた問題は間違いなく全国で発生していることで、それが問題視されていないだけに過ぎない。
組織防衛と保身を目的に事実を変更することが日常的なことであると認識すべきである。
交通事故被害者遺族が明確に指摘した客観的事実に対して、明確な回答が受けられない場合、そこには事実の変更が行われている可能性を疑う余地がある。
そしてこの現実を裁判官、検察官、弁護士が早く気付いてもらいたい。

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実況見分調書と事故現場確認

2013年06月10日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

交通事故調査はとにかく現場を見ることが大切だ。警察官の実況見分調書が絶対的な信用性があるのは、それが現場に行ったありのままの状況だとされているからである。
もちろんその実況見分調書が実は当てにならない不確実なものであrことも多い。
今回の静岡県出張では、実際の事故発生現場に行くことができた。公道と違い私有地の現場ではそこに足を踏み入れることは大変難しいのである。
今日は自分の目で見て体で事物の存在を体感した。
そして実況見分調書図面がまたも不自然で、こともあろろうに裁判で問題視されてい事物の存在が図面上では書き込まれていないことが判明した。
やはり、現場には足を運ぶべきである。

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心新たに、静岡県で交通事故調査

2013年06月09日 · コメントは受け付けていません。 · 未分類

今日から二日間、静岡県で交通事故調査を行います。
これから1ヶ月、何度となく訪問しお世話になると思います。
昨日勉強したことがあります。
「訴訟法上の真実」と「本当の真実」この二つの真実の意味。「真実は一つしかない」とよく言われていますが、裁判では通用しないと思います。裁判に真相究明を求めてもそれは訴訟のなかでの真実なんです。
できることなら本当の真実で裁判が行われることが理想です。その証拠を見つけ出したいと思います。
画像が横向きになるのはどうしてだろう?いろいろやってみるが直らなかった!

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