稚拙に感じる警察官の飲酒運転防止策

2016年06月02日 · 未分類

決して県警に嫌味を言うわけではないが、何をいまさらと感じる。

先月、山梨県警本部の警察官が酒気帯び運転で逮捕され、その内部処分が5月30日にあり停職6カ月んl懲戒処分のうえ、本人の依願退職となった。

県警が発表した今後の防止策は、今後、予め飲酒が予定されている日には車での出勤を禁止し、急きょ酒を飲むことになった場合には上司に車の鍵を預けるなど規則を厳しくしたという。

何をいまさらである。
そんなことはもう10年以上も前に内部制度化されているではないか。
それでも全国的に警察官の飲酒運転は一向に減らないではないか。
あなたがたが警察官の飲酒運転を減少させることが目的では職業倫理として失格である。
絶無が当然の組織体であることを管理者として言及していない。

規則をがあるのにそれを破ったら仕方がない、あとは個人責任だという責任の所在論が絶無を不可能とする言い訳である。

タグ :