多発する高齢者事故について佐々木のコメント

2016年11月25日 · 未分類

賛否両論、様々なご意見をいただいた。
ありがとうございます。

高齢化社会の中で、多くの方が自分のこととして関心を持ってくれることが、「規制」とか「制度」よりも大きな効果をお及ぼすと思います。

相次ぐ高齢者事故「一律な対策困難」

産経新聞 11/22(火) 7:55配信

相次ぐ高齢者事故「一律な対策困難」

最近の主な高齢運転者による交通事故(写真:産経新聞)

 集中的に発生し、対策が急務となっている高齢ドライバーの交通事故。関係機関も事故撲滅に動き始めたが、個々人の運動能力や生活習慣の違いは大きい。専門家は一律な対策の難しさを指摘する。

 高齢ドライバーの事故は10月以降相次いでおり、横浜市では87歳の男の軽トラックが小学生の列に突っ込み、男児が死亡。東京都立川市の病院駐車場では83歳の女性が男女を車ではね、死亡させた。

 政府は今月15日、事故の防止対策に取り組む関係閣僚会議を開催。安倍晋三首相は「取り得る対策を早急に講じ、喫緊の課題に一丸となって取り組んでほしい」と指示した。

 国土交通省は、公共交通の活性化に関する懇談会を6月から開催しており、今後会議を本格化させ、長期的な方向性を打ち出す。高齢者の免許返納の代替手段として期待される地域の交通手段のあり方も議論される見通し。

 日本交通事故調査機構の佐々木尋貴代表は「高齢者によって能力や運転の必要性は異なる。『75歳で一律免許返納』など数字を設定するのは困難」と指摘。「社会全体の問題ととらえ、スピード感を持って有効な対策を打ち出す必要がある」と話している。
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最終更新:11/22(火) 9:02

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