岐阜県警高速隊で、昨年6月から本年7月にかけて後部座席のシートベルト装着義務のない車両運転手に誤って違反切符を交付していたと発表がありました。誤切符交付の対象者は1年間で10人とされていますがこれは真偽を疑います。1年間では極端に少ないと思います。高速隊の違反取締りを見た方もいると思いますが、インターチェンジで確認している取締り方法だと思いますが、10件10人なんて1日の検挙件数でも不思議ではないと思います。
検挙件数のことよりも、この誤ったシートベルトの検挙告知については栃木県警でも問題になった事案で、47都道府県警でどこでも発生していると思います。その都度、指導を徹底するとか再発防止に万全を期すという県警のコメントが掲載されるが、このコメントも形式的なものになっています。今、全国一斉に点検をしたならどれほどのミスが表面化するのかを考えると怖くなります。適正捜査というものを本気で期待したいと願います。
交通違反取締りミス
2012年11月15日 · 未分類
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