ひき逃げ死亡事故

2013年05月02日 · 未分類

ひき逃げ不起訴不当の議決受け、遺族が会見
(愛知県)

 名古屋市南区のひき逃げ死亡事故で検察が不起訴としたのに対し、検察審査会が「不起訴不当」と議決したのを受け、遺族が1日、会見し、起訴への思いを語った。去年7月、名古屋市南区で彫刻師・鈴木登喜夫さん(当時69)が車にはねられ死亡した事故で、警察が車の運転手を逮捕したが、検察はひき逃げの罪については不起訴とした。鈴木さんの遺族から不服申し立てを受けた検察審査会は「被疑者は何もしないで走り去っていて、一般的な理解の範囲を超えている」などと指摘、先月25日、「不起訴不当」と議決した。これを受けて、遺族がこの日、会見を開き、「辛い苦しい思いがたくさんあって。本当に次こそは正式起訴してほしい」と話した。検察は「適切に対応する」とコメントしている。
[ 5/1 19:13 中京テレビ]

このような事例を蓄積していたら「人だとは思まわなかった」という運転手の弁明が今後ますますまかり通ってしまう。

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