3月は仕事に追われてなかなかブログの更新ができずにいます。
今日は取り組んでいる仕事が一段落したので久々に更新したいと思います。
私は交通事故調査の仕事がメインですが、どうしても元警察官であったため、警察官の不祥事ニュースに関心がいってしまいます。
1件目は3月16日発表の警察官飲酒運転のニュースです。
北海道帯広署は同署地域課勤務の警部補を酒気帯び運転の道路交通法違反で逮捕しました。
逮捕容疑は、3月15日午後8時55分ころ、自宅で午後4時ころから午後8ころまで焼酎の水割りなどを飲んだあと、自家用車を運転して入浴施設に向かう途中
交差点を右折する際に、直進してきた対向車と衝突する交通事故を起こしました。
このようなニュースは本当に残念です。
飲酒運転防止は最終的には個人の自覚以外に防止策はないと思います。
法令や内部規則をどれほど厳格にしても、最終的には個人の自覚に頼らざるを得ません。
道警監察官は「飲酒運転の根絶に取り組んでいる中で職員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を調査し、厳正に対処する」というコメントを残しています。
もう、つまらあない言い訳などできる状況にないことがわかります。