7月8日夕方の仙台放送テレビ、スーパーニュースで「遺族が迫る・・・交通事故の真相」として当社の取り組みが報道されました。
私が警察官を辞職して交通事故調査会社を立ち上げようという考えに至った経過や思い、具体的な活動内容など分かりやすく報道されました。
私は会社を設立しようとした理由は、トップページの「会社概要」で述べております。感心がありましたらお読みください。
極限すると、愛する者を失って、一番悲しみ苦しんでいる家族や遺族が、直接いや間接的にもとほんど交通事故捜査、処理には参加できない
という現実があるからだと思います。
愛する者の最期の状態を、目撃者とか運転手とかの話しまとめられてしまうことに不安が襲いかかってくるからだと思います。
どんな事故も全て解明できるものではありません。
わからないという結論にならざるを得ない時もあるし、亡くなられた方に事故の原因があるという結論になる場合もあります。
それでもご遺族から投げかけられた疑問を丁寧に調査して、解明できるものは一つずつ解明したいと考えてます。
この点では依頼人の有利な証拠のために活動する弁護士や、契約者のために調査をする保険会社の方とも性格を異にしてます。
あくまでも被害者、ご遺族とともに考え、事故の真相を合理的に証明したいと思います。
まったくの素人の慰めあいではありません。
警察官として生の現場で学んだ技術があるので、その力を事件解決のためにではなく
被害者や遺族、冤罪とされようとしているすべての事故当事者のために
誠意をもって取り組みたいと思います。