昨日は青森県警警察官の飲酒運転事故ニュース。
今日は埼玉県警警察官の飲酒運転事故ニュース。
酒気帯び運転で物損事故を起こしたとして埼玉県警岩槻警察署は8月16日、道交法違反の現行犯で岩槻警察署刑事課の32才巡査を逮捕した。
この巡査は、「車に乗るのを分かっていながら飲んだ」と容疑を認めている。
逮捕事実は8月16日午後4時25分ころ、酒気帯び状態で軽乗用車を運転し、岩槻市内の交差点で信号待ちをしていた乗用車に追突する事故を起こした。乗用車の乗員に怪我が無かったため物損事故となった。
巡査は16日は休日だったが出勤して仕事をして、午後には帰宅していた。
事故当時、巡査の呼気からは0.25mgのアルコールが検知された。
岩槻警察署副署長は、警察官としてあるまじき行為でまことに遺憾。職員の指導を徹底して信頼回復に努めるとコメントした。
今回も午後には帰宅していたと報道発表があり、公務外の飲酒事故としている。
公務中だとしたら事故の賠償責任問題が県に発展してしまうし、公務中に飲酒となれば署長以下幹部の責任も大きく問われる。
幹部職員にまで責任が及ぶような不祥事案は、外部機関が調査すべきだといつも感じる。
まずは飲酒運転撲滅は県警から模範を示して徹底してもらいたい。