長野県松本市での重傷交通事故調査

2014年11月08日 · 未分類

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朝、仙台始発の新幹線で長野県松本市入り、7時間みっちりと現場調査、車両実験、聞き取りをして最終で仙台に日帰り。

やはり現地入りすると様々な問題点が浮かび上がってくる。
なぜ検察官は被害者者に対して事故の内容を丁寧に説明しないのだろう?
なぜ不起訴にする合理的説明をしないのだろう?

この調査も長くかかりそうだ。
今回の事件では被害者立会いの実況見分が行われていない。
被害者立会いの実況見分は必ず必要なものではない。
しかし被害者が自分の言葉で事故状況を説明することができるなら、被疑者調に先立って被害者の実況見分を完了させておくべきだと思う。私も現職中はそしていた。
そうしなければどうしても被疑者の言い分だけで事故処理が完了してしまう危険がある。

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