12月20日未明、岐阜県警岐阜北警察署の捜査用車が道路横断歩行者を跳ねて死亡させる
警察車両の交通死亡事故が発生した。
報道発表によれば、12月20日午前1時30分ころ、岐阜市六条福寿町の県道で、道路を横断していた大垣市宿地町に住む75歳の不動産経営者が岐阜北警察署の捜査用車に跳ねられ
病院に搬送されたが頭部を強く打ち死亡した。
事故当時の捜査用車は赤色灯は点灯しておらず、サイレンも鳴らしていなかった。
運転していたのは岐阜北警察署刑事一課の23歳巡査で、岐阜県警捜査一課35歳巡査部長も同乗していた。
現場の道路は片側2車線の直線道路で、信号や横断歩道がなく、23歳巡査から事故の詳細を聞き原因を調べている。
岐阜北警察署長は「亡くなられた方には誠にお気の毒です。警察官が死亡事故を起こしたことは大変遺憾で、原因は捜査で明らかにします」とコメントした。
岐阜県警は私の友人が交通事故捜査に不審を訴え闘っている。
私はその詳細は、岐阜県警の捜査に関する歴史的背景も伺っている。
どうか、本交通死亡事故に関して客観的な捜査を強く望みたいが・・・・・多少の不安は残る。
映像ニュースを見ると捜査用車の損傷は、本当に被害者は道路を横断していたのだろうか?と疑う損傷である。
後方から跳ね飛ばしたのではないだろうか?
そんな疑問が残った。
なにしろ、「亡くなられた方には誠にお気の毒です」というコメントである。
警察署長の手足となって活動している部下が起こした事故である。
奪った命を他人事のように、「お気の毒」などと哀れむ立場ではないように感じる。
「お気の毒」とういう言葉は「皮肉」で使う場合さえある言葉ではないか。
お亡くなりになられた被害者様のご冥福を心からお祈り申し上げます。