茨城県トラック協会の会員が、県警と国土交通省茨城運輸支局、茨城労働局に会員1万人以上の署名がされた「安全宣言書」を提出したニュースを拝見した。
素晴らしい取組みだと思う。
「安全宣言書」はトラック1万台あたりの交通事故死者数を2人以下に抑えることや、ドライバーの体調管理を徹底し、事故の撲滅を図ることを掲げ、茨城県内の運送業者など643社1万1727人が署名した。
茨城県トラック協会によると、平成25年に茨城県内ナンバーのトラックによる全国の交通死亡事故は20件(死者数20人)で、トラック1万台あたりの死者数は4.9人。死亡事故件数は47都道府県中ワースト4位となっていた。
こうした事態を受け、プロとして一件でも事故を減らしたいという願いが込められている。
当社も茨城県大子町で発生した大型トラックによる交通死亡事故を3年にわたり調査した。(トラックは茨城県外ナンバー)
また、当社はトラック協会の交通事故防止活動には機会があれば最大限の協力をしたいと考えている。
当社の過去の活動