酒を飲んで乗用車を運転したとして、福岡県警は7月6日、柳川警察署地域会の男性警部補を書面で指導したことを発表した
福岡県警では7月4日に小郡警察署の警察官が飲酒運転で逮捕され、全職員に再発防止を徹底したばかりだった。
警部補は八女市蒲原の大型量販店駐車場で缶ビールを飲んで車を運転したとされている。
警部補の呼気からは呼気1リットルにつき0.13ミリグラムのアルコールが検出された。
違反基準は0.15ミリグラムであるから、警部補は基準以下ということで処罰の対象にはならない。
しかし、警察官であり処罰の対象基準など全く考慮してはならない。
そのうち、警察官は飲酒厳禁、という規則が必要になるのではないか。