8月14日午前11時40分ころ、岩手県奥州市衣川区にあるレジャー施設「とうほくニュージーランド村」で、埼玉県越谷市から遊びに来ていた幼稚園児が
レジャー施設内を巡回運行している遊覧バスにはねられ死亡した。
幼稚園児は父親など3人でとうほくニュージーランド村に遊びに来ていた。
遊覧バスは3両編成で先頭車両が後ろ2両の客車をけん引する構造になっている。
幼稚園児は先頭車両のタイヤに巻き込まれた模様である。
レジャー施設園内を巡回する遊覧バスであれば、速度も極めて低速、おそらく10km/h以下であっただろう。
それでもやはり死亡事故は発生する。
老若男女、だれもが絶対安全に遊べるはずの遊園地であるがそれでも死亡事故は発生する。
人と車両が共存する場所では、そこに僅かなニューマンエラーが発生すると
事態は極めて重大な結果を招く。
ご両親のお気持ちを思うと胸が張り裂けそうです。