7月1日に民営化されたばかりの仙台空港から3日、大阪伊丹空港経由奈良県に入る。
目的は4日奈良地裁で行われる、交通事故ではないが非常に私には関係の深い裁判の傍聴である。
傍聴で感じたこと。
いまさら証人など殆ど興味のない証言だが、反対尋問する弁護士がよく研究していると思った。
また鑑定書を作成していると当社として、やはり誠実に作成しなければいけないとあらためて感じた。
今日は証言台に座っている鑑定人の後ろ姿がみすぼらしく見えた。
必死の言い訳に終始している姿そのものだった。
大仏様はしっかり見ていると思う。