当社交通事故調査の背景にあるもの

2016年08月25日 · 未分類

まさに渦中の警察署。
「基本的に警察官を信じたい」
私もそう願っております。

しかし鵜呑みにする危険性も繰り返し具現化されております。

当社は交通事故の刑事事件に関して、警察官の虚偽報告、過失記載が警察、検察の組織上発覚しないまま通過して法廷に持ち込まれる可能性があることを調査な大前提にしています。
勿論民事裁判も同じです。

だから実況見分調書通りで裁判をしましょうという弁護士とはうまく噛み合いません。

以下TBS news iから転載です。

神奈川県警巡査部長を書類送検、調書偽造の疑い
 神奈川県警の巡査部長が事件捜査の中で作成した調書にウソの内容を書いていたことがわかり、県警は証拠偽造の疑いで巡査部長を書類送検しました。
 証拠を偽造したとして書類送検されたのは、神奈川県警・大船警察署の刑事課に所属する40代の巡査部長です。
 捜査関係者によりますと、巡査部長は、去年10月、薬物事件の捜査の中で、容疑者の男が大麻を持っていたのを目撃した人から話を聞き、調書を作成しました。その際、目撃者は、「男が路上で大麻を持っているのを見た」と証言しましたが、巡査部長は「男が自宅の部屋の中でも大麻を持っているのを見た」と目撃者が話していない内容を書いていたということです。この偽造された調書などを基に男の自宅の家宅捜索が行われました。
 巡査部長は調書を偽造したことを認めているということです。
 神奈川県警は、「巡査部長を厳正に処分したい」としています。(23日16:58)

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