虚偽作成文書による交通事故捜査

2016年09月04日 · 未分類

昨日、お母様を交通事故で亡くされた方から相談の電話を受けた。
刑事裁判か始まって初めて知った捜査報告書の数々にはお母様の非によって事故が発生した内容で仕上げられている。

警察官から受けていた説明、客観証拠と全く異なった実況見分調書や捜査報告書に驚き、警察官に確認を求めると、実際と異なる内容を記載して報告書を作成したことを認める。

虚偽記載内容は警察署長の判断を誤らせ、検察官の判断を誤らせ、裁判官の判断を誤らせて刑事裁判は終結した。

私は絶対に許せない。

お母様の名誉回復には警察官の公文書虚偽作成は公にされ刑事処罰を与えるべきと私は思うが、ご遺族にとっては想い裁判になるだろう。

小さな私の正義感よりもご遺族の意向を大切に見守ることにした。

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