6月8日、9日にかねてから個人的に大変関心を持っていた愛媛県松山市の白バイ事件の実態調査を行ってきました。一通り捜査書類と裁判資料を拝見させていただき、交通事故鑑定がいかに難しいものであるか、再認識してまいりました。全く交通事故調査というものについて知らなかった母親が、ご自身で不慣れた書類を作り我が子の非行無し(無罪)処分を勝ち取る術は、自然な現象を自然のままに、何事も作らず、市民が見たありのままの状況を積み重ねたもので、多くの捜査員や民間鑑定人の方々の手本となるものだと感じました。
理不尽な民事判決について、もうしばらくこの事件にかかわっていきたいと思います。
愛媛白バイ事件の交通事故調査
2012年06月12日 · 未分類
タグ :