福岡県に交通事故調査で降り立ちました。至極単純な交通事故が、思いもよらない方向へ、どんどん流されていくのですから、やはり交通事故処理は捜査機関任せだと危険な側面をもっていると思います。そして、まさか、そんなはずあるわけがない、と信じ切っていたことが、理不尽な交通事故処理の当事者になって初めて気付き、恐ろしさを思い知らされるのです。
現職中に私が感じたことですが、多少複雑な事件事故でも、真実であるならスッキリ矛盾なく捜査の着手から終結まで進むものです。捜査の着手や、事件発生時から、どうもスッキリしない、どこかおかしい、と感じる事件事故は真実から外れたところで処理が進められているものです。まして事件事故の直接当事者となっているご自身が、おかしい、と疑問に感じる点は追及してみるべきだと思います。確かに事故証明書の発給を受けて保険で対応すれば、どんな理不尽な事件事故も、いたって簡単に終結を迎えることができるのですが、それは被疑者・被告人とう不名誉な称号を晴らす機会までも失うことを意味してます。
福岡県での交通事故調査
2012年06月12日 · 未分類
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