平成31年2月、大阪四条畷市で発生した交通事故事件。
被告人に対する検察官公訴事実、罪名は「過失運転致死・道路交通法違反」です。
一般的には、「轢過死亡ひき逃げ事故」と言われる交通事件です。
当社は被告人弁護士より依頼を受け本案件の調査を開始し、最終的な結論として検察官公訴事実・罪名は成立せず、被告人は無罪であるという鑑定意見書を提出しました。
昨年末から2度の証人尋問を受けており、検察官提出の証拠(実質的には大阪科捜研作成の鑑定書等)について信用性がないこと等の詳細を説明していました。
その判決公判が3月25日大阪地方裁判所であり、検察官公訴事実について被告人は無罪の判決となりました。
(一部有罪判決、罰金5万円は交通事故の報告義務違反)
当社は被害者、加害者に関わらず調査依頼を受け、感情に流されず真に良心に従い鑑定結論を導いています。
2022年3.25ネットニュース