千葉市稲毛区では酒気帯び状態で乗用車を運転して自転車の中学生を跳ね、そのまま現場を立ち去ったという事実で52歳の男が逮捕されたという報道もありました。逮捕容疑は当然自動車運転過失致傷罪と道路交通法(酒気帯び運転とひき逃げ)違反です。たまたま私がこの報道を目にしただけで、全国的にはきっと、もっともっと発生しているのかもしれませんね。
飲酒が運転操作に及ぼす影響はいろいろな実験によって確立されていることだし、そもそも実験結果などなくても、飲酒したら適正な認知、判断、操作が鈍くなるということは多くの方は実体験として分かっていると思います。経験などなくたって最低限度のルールとして飲酒運転や無免許、ひき逃げなどは自動車を運転する者として分かっていることなんですけれど、やってしまうんですね。
ところで、この運転手は事故後に現場に戻ったところを逮捕されたということですが、どうか一旦帰ってビールを飲んでからまた出頭したなんて言い訳はしないで欲しい。怪我をされた中学生の早い回復をお祈りします。
酒気帯び運転でひき逃げ交通事故
2012年07月23日 · 未分類
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