信じられない交通違反処理

2012年08月23日 · 未分類

にわかに信じられない警察犯罪だと思います。大阪府警大政署の33歳男性巡査長が交通違反をした運転手ではなく、助手席に同乗していた妻に対して反則告知書(青切符)を作成して交付したということです。その動機たるや、信号無視をした夫が免許証不携帯だったので、切符作成には時間を要するためその間に信号無視の違反も否認される前に早く処理を終えたかったという、信じられない動機と処理方法です。夫婦も了解していたということですが、では妻は犯人隠避罪となるのでしょうか?まさかそんなことはないと思います。警察官が短時間で違反処理できる方法として、妻の身代わり告知を提案したのですからやはり警察官自身による虚偽有印公文書作成、同行使罪ということになるでしょう。
もう体裁を整えればなんでもありの捜査になってきた感じがします。信じられない職務執行ですが現実に起きたんですよね。ひどい!

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