生命(いのち)のメッセージ展inいわて2012~もっと生きたかったその想いを未来へ~に行ってきました。犯罪事件、交通事故、医療事故など本当はもっともっと生きていたかったのに、生きて欲しかったのに奪われた尊い命の重みを感じることができました。遺族の想いというものは、人それぞれに異なり、家族間や夫婦間でも受け止め方は違っていて画一的なものではありません。もちろん私は私なりの受け止め方がありますが、私が今感じている想いは全てではなく、明日はまた違う想いが生まれるかもしれません。
今日、私は100余命のメッセンジャーを見て感じたことです。
1.愛する人の突然の死を受け入れられない
2.飲酒運転、無免許、著しいスピード超過の犠牲となった交通死亡事故が本当に多く発生している
3.検察、警察の捜査結果に疑問を抱いている
4.被疑者の量刑が軽い
5.常習的累犯者の犠牲となった命が多い
これはあくまで私の個人的な受け止め方ですので、もしかしたら「いや、そんなことはないよ」という方がいても否定するつもりはありません。
私は交通事故を真剣に考え命の重さを伝えていきたいと思っています。
元交通警察官の職にあった者として、今自分にできる社会的貢献だと思います。
交通事故を真剣に考える
2012年09月23日 · 未分類
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