大分県警大分東署地域課の31歳巡査部長が9月23日深夜、パトカーで警ら中、事件現場に向かうために禁止場所を右折したところを通行人に目撃され反則切符(青切符)処理されたという報道がありました。巡査部長は「気付かずに曲がってしまった」と違反を認めたことから10月2日き切符処理となったようです。目撃通報がドライブレコーダーなどかなり具体的な証拠資料が裏付けとなったのだと思います。交通事故違反事件には現認事件と認知事件とう二つの処理方法があります。現認事件とは警察官が現に現行犯で交通違反を見た場合の処理方法で、一般的には現行犯ですので間違いないと考えれらています。認知事件とは目撃通報や交通事故のように後から捜査して犯罪が判明してくるような事件処理で多くの書類作成が必要となります。
しかし、最近は絶対間違いないはずの現行犯、現認事件でもアルコール濃度の捏造は違反場所の捏造、違反者を助手席の者として処理するなど、案外簡単に書類偽造が行われている事例が続発しています。現認事件は証拠書類が少ないため偽造も意外と簡単にできる特性があります。
絶対に自分が納得した上で刑罰法令の適用を受けるようにしましょう。
パトカーでの交通違反
2012年10月04日 · 未分類
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