先日、事故調査のために京都へ行きました。また次は旅行でゆっくり来たいと思わせる素晴らしい街並みなのに、もう何年も交通事故で悩み続けている方がいるのが信じられません。そうですよね、最近では京都亀岡事件とか京都祇園事件とか悲惨な重大交通事故が続いている街でもあるんです。
やっぱり初動捜査が最後まで尾を引いてしまいます。せめて右と左、物が有る、無い程度はしっかりと記録して欲しいと感じた事故調査でした。事件が一件落着したら事案の概要を多くの皆様に知っていただきたいと思いますのでご報告したいと思います。きっとまさか!、たまたまでしょ?と声を上げる方もいると思いますが、私は氷山の一角に過ぎないと考えています。何よりも、たまたまの間違いであったとしても、当事者にとっては1度きりの処理ですのでやはり警察官の捜査は真実から僅かにでも逸れた結論は許されないと思います。それくらい真剣に一つひとつの事故に取り組んで欲しいと思います。が、それができないことも私は経験者として理解しています。だから間違った結論付けがされてしまったら、根拠を持って違うと主張する方々のお力になりたいと思っています。
京都で事故調査
2012年11月01日 · 未分類
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