10月28日(日)東京で行われた交通事故被害者家族ネットワーク主催による無免許事故を考えるシンポジウムに参加してきました。私は写真の左から3番目(テレビカメラを含む)
さて、無免許運転の者が交通事故を起こすことを問題視しがちになりますが、起きていい交通事故というものはなく、当然、運転免許を取得している者であっても交通事故を起こしてはいけないと思います。運転免許を持っているので、交通事故を起こしても仕方ないとか、問題ないといった考え方は明らかに間違いです。もちろんそんな考え方にたって交通事故を真剣に考えている人などおりません。では、無免許事故が問題となるのはどうしてでしょう?そこには法治国家としてルールによって成り立っている日本で、法無視、順法精神の欠落、反社会性といった実行行為が広く国民が怒りを抱いているからだと思います。また、無免許、飲酒運転などは事故発生後の保険救済制度に大きな影響を及ぼしてしまいます。
無免許運転を考えるという極めて大きな課題に関して民間有志がこれほど真剣に議論することは素晴らしいことだと思います。私はこの活動を国、行政に広く知ってもらい、現在の不可解な制度を変えるために仲間と力を一つにして活動を続けていきたいと思っています。
無免許事故を考えるシンポジウム
2012年11月01日 · 未分類
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