午前5時45分の仙台市内国道48号の様子。すっかり冬の雰囲気を感じながら早朝の事故現場の様子を見に行きました。(写真は事故現場とは無関係です)
仙台市泉ケ岳でも初冠雪ということですから、あと1ケ月もすれば街中も雪が降り出す季節になりました。
今回の早朝事故現場の現地調査は今から3年前の交通事故です。3年間のうちに規制標識の変更や新たな設置はなかったのかと考えながら現場に向かいました。
調査の目的は交通量が少ない早朝現場交差点の走行軌跡を確認することだったのですが、現場について驚きました。私の不安が的中、なんと現場には立派な定周期信号機が設置されていたのです。これでは調査目的を果たすことはできません。事故発生から長い年月が経過すると人の記憶とともに、現場の状況まで変化してしまうのが現実です。今、交通事故でお悩みの方は今が行動に移す時だと思います。今なら証明可能な事象も時間が経過すると証明不可能になってしまいます。
早朝の交通事故調査
2012年11月15日 · 未分類
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