12月1日、2日の両日にわたり東京晴海の晴海グランドホテルで行われた犯罪被害者週間全国大会2012に参加してまいりました。本当に多くの悲惨な犯罪被害者の声を聞きあらためて平和な日本な失われつつあるのではないかと思いました。
また、警察が行った実況見分に対して不審を抱き苦しんでいる犯罪被害者、交通事故遺族がどれだけ多いかを直接具体的に聞くことができました。今回は警察庁長官官房犯罪被害者支援室の方ともお名刺を交換させていただきましたが実況見分を含めて初動捜査の不備で多くの犯罪被害者が長年苦しんでいる現状を十分ご理解いただけたと思います。組織的制度上の問題もありますので、即座に改善されることは期待しておりません。それでも少しずつでも間違いなく変わっていってるという言葉は信じたいと思います。新聞、テレビ報道関係者の方との分科会では私が現職中に知らなかった報道されるまでの経過を知ることができ期待と反省点を十分に話し合うことができたと思います。
私は主として交通事故事件関係を業務としていますが、犯罪被害者遺族の共通する意見は相談する、繋がるということかもしれません。是非ご相談ください。
犯罪被害者週間全国大会2012
2012年12月02日 · 未分類
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