交通事故調査はとにかく現場を見ることが大切だ。警察官の実況見分調書が絶対的な信用性があるのは、それが現場に行ったありのままの状況だとされているからである。
もちろんその実況見分調書が実は当てにならない不確実なものであrことも多い。
今回の静岡県出張では、実際の事故発生現場に行くことができた。公道と違い私有地の現場ではそこに足を踏み入れることは大変難しいのである。
今日は自分の目で見て体で事物の存在を体感した。
そして実況見分調書図面がまたも不自然で、こともあろろうに裁判で問題視されてい事物の存在が図面上では書き込まれていないことが判明した。
やはり、現場には足を運ぶべきである。